※餌を与えないでください。

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白菜鍋

大市民の白菜鍋 〜2016冬〜

10年前に書いた「大市民の白菜鍋」の記事が、未だにアクセスを集めているため、10年前の拙(つたな)い文章が恥ずかしくなり、改めて記事を書き起こそうという次第でございます^^;

これねー、美味しいんですよ。
簡単に作れるし、安上がりだし。


ってことで、まずは作り方を解説。

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1.まずは白材をざく切りにし、白い部分を土鍋に敷き詰めます。


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2.大きめに切った豚ばら肉のスライスを乗せ、その上にまた白菜…という形で交互にミルフィーユ状に肉と白菜を乗せていきます(葉っぱの青い部分は火が通りやすいため、上の方に乗せるのが良いと思います)。


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3.水をコップの半分ほど入れます(白菜から水が出るので少量で大丈夫です)。


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4.土鍋を火にかけます。最初は焦げ付きやすいので極力弱火で!
 特に最初の10分くらいはちょくちょく様子を見て、焦げ付かないようにたまに菜箸で底の方を"こそぐように"突くのが良いと思います。

白菜から水が出てグツグツ言いだしたら少しだけ火を強めます。

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15分ぐらい煮た状態がこれ。お肉が蒸気で蒸されて、うっすらと艶を放っております^^


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5.20〜30分ほど煮たら、塩と料理酒を加えてかき混ぜ、全体が汁に浸かるようにします。
(煮る時間は「大市民」の作中でも20分と書かれている場合と30分で書かれている場合がありますが、お好みで良いと思います。)


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6.そこから再び20〜30分ほど煮たら完成です。
画像では柚子の皮を刻んだものを仕上げに投入してますが、なくてもOKです。


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7.お皿に取り分け、大根おろし、小ねぎ、ポン酢をたっぷりかけていただきます^^


これだけで超絶贅沢な味わいになります。
白菜がね、長時間煮ることで”柔らか〜く♪”なり、特有の甘みが出て、そこに豚ばらの旨み成分が染み込むわけです。

なので、お肉は絶対に豚ばら推奨!この脂がね、シンプルな材料にリッチ感を加えてくれるわけですよ。


白菜はたっぷりあった方が良いです。
今回は1/4を二人で食べたんだけど、あっと言うまになくなりました^^;
最初は鍋いっぱいになるんですけど、水分が出てかさが減りますので、実はそんなにボリューム感がないんですよね。

なので、大きめの土鍋を用意するか、もしくはかさが減ったところで白菜を追加する感じでも良いのかな、と思います。



さて、この「大市民の白菜鍋」。
お酒は何を合わせるか、という話なのですが…、

原作の漫画に則るならばビール一択となります。

しかし、個人的にはビールだと味が強くてぶつかっちゃう感じがしますので、焼酎のお湯割りをお勧めしたいところ。

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ってことで、ビールは食前の乾杯程度に少量にとどめ、メインは金宮焼酎のお湯割りに大葉と唐辛子を入れた「金魚」といたしました^^

やっぱりね、これぐらい優しい味がこの白菜鍋にはマッチするんじゃないかと。お湯割りの温もりが身体に染み入ります♪( ´ ▽ ` )ノ

さて、具材を食べ終わったところで、本来は最後の工程が残っております。

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8.余った汁に、うどんでも、インスタントラーメンでも、生の中華麺でも、ご飯でもいれて〆を作る。
 
多分、何を選んでも美味しいと思います。


ですが…、基本的に酒を飲んだ時は炭水化物は摂らないようにしている関係で、今回は〆はなし^^;

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余った汁は、お椀に残ったポン酢醤油混じりの汁と合わせてスープとしていただきました(つけめんの割りスープみたいなもんですね)。


ごちそうさま!


ちなみに、知らない人のために説明すると「大市民」とは柳沢きみお氏による、酒と料理のうんちくと世間への小言が詰まりまくった漫画です。

これね、読んでると酒が飲みたくなっちゃうの(笑)


んで、特に危険なのが10年前の記事でも紹介したこちらの書籍。



作中でも選りすぐりのグルメネタを集めた一冊です。
何が良いかって「親父の小言」を読まなくて良いところ(笑)エピソード単位ではなく、グルメに関するページだけが集められていて無駄がありません。

これこそ、読むだけで酒が欲しくなって危険なので、僕は手放しました^^;



あ、全然話が変わるんですけど、白菜鍋と言えば、少し前に紹介したピェンローもお勧めです。

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『dancyu』読者支持率No1に輝いた人気絶大の白菜鍋「ピェンロー(扁炉)」を作ってみた。
http://esa.blog.jp/archives/51988201.html


今回の「白菜鍋」より手間も材料費もかかりますが…、その分ゴージャスなお味でございます^^

『dancyu』読者支持率No1に輝いた人気絶大の白菜鍋「ピェンロー(扁炉)」を作ってみた。

妹尾河童さんの著作から広まり、ネット上でも話題になっている白菜鍋「ピェンロー(扁炉)」を作ってみました^^
 
まずは、干し椎茸を一晩水に浸しておきます(まる一昼夜が望ましいそうです)。
 
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水で戻った干し椎茸を×字に四等分し鍋に戻します。ざく切りにした白菜の白い部分を鍋に入れて火にかけます。

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煮えてきたところで豚ばら肉と鶏モモ肉を投入。ごま油を1周半まわし入れます。

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上から白菜の緑色の部分を山盛り入れて、押し付けるように蓋をします。

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40分ほど煮たあと、戻しておいた春雨を投入。一煮立ちさせて完成です。

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ピェンローの面白いところは、鍋にはごま油以外の調味料は入れないこと。

それで味付けはどうするのかと言えば、お椀に塩と一味唐辛子を好みの量入れておきます。

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それに鍋の汁を入れて混ぜ合わせたものをつけダレにするわけです。

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で、鍋の具材をよそって「いただきます♪^^」

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これがね、めっちゃ美味しいんですよ!

「このシンプルな味付けで、どうしてここまで?!」
ってな話なんですけど。

結局、我れが感じる料理の美味しさというのは、乱暴に行ってしまえば
「素材の風味(旨味成分)×塩気」なわけです。
 
で、旨味成分は干し椎茸、白菜、肉などの具材から十分に出ているため、あとは風味を引き立てるためのゴマ油と一味唐辛子以外は塩だけで充分ってこと。


とにかく、シンプルで奥深いのがピェンローの美味さです。

そして、とにかく白菜が美味しい!
お肉も美味しいんですけど、それよりもその他の具材の旨みを吸い込んだ白菜を、シンプルな塩味でいただく。
 
シンプルと書いたけど、ごま油と一味の辛みで、風味の世界はどこまでも奥深い。なんとも贅沢な味わいです。

参考にしたサイトでは「ぜひ紹興酒を合わせてください」とのことだったけど、確かに紹興酒が抜群に合いそうです。


今回は、金宮焼酎のお湯割に大葉と唐辛子を入れた「金魚」で迎え撃ちました。

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大葉の香りと唐辛子の辛みがお湯割に溶け出して、鍛高譚のような風味です。これはこれで抜群に合いました(唐辛子は杯を重ねるごとに味を出していくようになるので、ついつい杯が進みます笑)。
 

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ご馳走さまでした♪(´∀`)

これからの季節、ピェンローと金魚にはお世話になりそうです^^

大市民の白菜鍋5

白菜鍋先日、オノッチの家に遊びに(というか酒を飲みに)行った時、酔った勢いで「今から鍋でもやるか」という話になった。以前から気になってた柳沢きみおの「THE 大市民」という漫画に出てくる白菜鍋を作ってみる事に。

レシピは簡単。
1.土鍋にコップ半分の水を入れる。
2.白菜と豚バラを5cmの大きさに切って、白菜→肉→白菜→肉…という順に重ねていく。
3.弱火で20分程煮る。最初の10分は焦げ付かないように弱火で時々ハシで底の方をかき混ぜる。
4.料理酒(もしくは日本酒)と塩を少々入れて、更に20分煮る。
5.ポン酢に付けて、たっぷりの大根おろしと刻みネギと一緒に食べる。

白菜鍋ラーメンこれが実に旨い。オノッチも「白菜ってこんな旨いものだったのか!」と感動していた。どちらかというと、肉よりも白菜の方が主役な感じ。豚バラの脂が絡まって味わい深くなっている。ビールに物凄く合う。
本の中では締めにうどんを使っていたが、買うのを忘れたので置いてあった袋のインスタントラーメンの麺を使用。卵を落として適用に煮てみた。これはこれで旨し。

レシピ的には一見水が少ないようだけど、白菜の水が出るのでそれで充分まかなえる。白菜は萎むので、ちょっと多めに入れた方が良いかも。手軽に作れて本気で旨いので、みんなにお勧めしたい。

ちなみに、この大市民という漫画、他にも様々なお手軽料理レシピが載ってる。宅飲み派の酒飲みにとってはバイブルと言えよう。レシピだけを集めた本も出ているようなので、親父の説教を読みたくない人にはお勧め(笑)

大市民グルメ「美味し!!」―お金をかけなくても美味しい簡単料理


追記
よろしければ、こちらの記事もどうぞ^^

大市民の白菜鍋 〜2016冬〜
http://esa.blog.jp/archives/51988390.html
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