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このお店。めちゃめちゃ好きなんですよ。
以前は大久保に店舗があって、ハマってる時は週2〜3回とか通ってました。

キャッチコピーは
「煮干が嫌いな方はご遠慮ください。スタッフ一同」
 
かなり過激なキャッチコピーだけど、僕の印象としてはここは「煮干しを超えた煮干し」であり、むしろ煮干しが苦手な人の煮干し嫌いを改善してしまうんではないかと思っています。

少なくとも、僕は元々特別煮干しが好きだったわけではないですけど、ここのラーメンを食べて煮干しに目覚めました。

「ノンケの坊やを煮干しマニアに変貌させるお店」

それがこの「凪」というお店です。


このお店の特徴のひとつは、「お好み」の指定の幅が広いこと。

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麺の硬さ、味の濃さ、油の量はもとより、
醤油味、塩味、合わせ味の味の種類指定、
辛銀ダレ(煮干し入りの辛味調味料)の量、ラー油の有無…、

その無数の組み合わせの中で「自分の好みの究極の一杯」を追求していく楽しさがそこにあるわけです。


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以前通っていた大久保店は残念ながら閉店してしまい、最近久しぶりに食べたくなったので、今回は新宿ゴールデン街にある本店に伺いました。

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ドアを開けると、まずは急な階段があって面食らいます(笑)

ゴールデン街、こういう作りのお店が多いんですよね。昔の「赤線・青線」時代の建物をそのまま使っているそうです(屋根裏には当時、手入れが入った時に客を逃がすための抜け道が残ってたりするそうです ※ゴールデン街でバイトをしていた知人談)

そんな建物のいかがわしい過去(笑)とは関係なく、店内はこぢんまりとしながらも店員さんの活気溢れる爽やかなお店ですのでご安心を。


さて、久しぶりの「凪」です。
大久保時代には自分なりの「究極の一杯」を見つけたはずなのですが、もう何年も前なので記憶が…^^;

確か、塩味だったような…、ってことで今回のオーダー。

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塩味。”いったん麺”増し。
“いったん麺”とは「凪」特有の平べったく面積が広い、きしめんの巨大版みたいな麺です(“ゲゲゲの鬼太郎”の一反もめんを想像するとよろしいかと)。

その他の指定は勘を取り戻すためにノーマルにしました。


スープを一口すすれば、
「きたきたきた!」

濃厚なる煮干しの風味の海が押し寄せます。

確か記憶によれば醤油味の方が不思議と雑味が目立つのに対して、塩味だと”まろやか感”が前面に出るわけです。

クリーミーと表現しても良いぐらいのまろやかさ。
しかしそのクリームは煮干しで出来ている。しかもきめ細やかに。

なんというか、
「煮干しの味!バーンっっ!!!」ってんじゃなくて、

超きめ細やかな”味の蜂の巣構造”の穴の一個一個に、濃密なる煮干しの味がそれぞれ詰め込まれていて、しかもぎゅうぎゅう詰めで息苦しい感じではなくって、その中で煮干しが舞い踊っているようなイメージなのです。

そんな”クリーミー塩味”の濃厚スープを太麺がしっきと持ち上げる。

「たまらん!」

なわけです^^


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ある程度食べたところで、お酢を投入するのもまた美味し。
ちなみに、ここはお酢にも煮干しが入っています。

「これ、ラーメンにたらふく煮干し入っているのに、お酢に入れる意味あんのか?Σ( ̄ロ ̄;)」

とツッコミを入れたくなりますが、面白いのでOK(笑)
こんなところまでも徹底しているわけですね。


そんな「激烈!煮干し祭り」を行くたびに楽しめるこのお店、ぜひぜひ一度はお試しくださいませ(煮干しアレルギーとかでなければ)

すごい!煮干ラーメン 凪
http://www.n-nagi.com/


あ、思い出した。
当時の「究極の一杯」は「塩味、(辛銀ダレ)2辛、いったん麺増し、大盛り」だった。

こちらもよろしければお試しあれ♪( ´ ▽ ` )ノ